Amazonレビューから抜粋
「美しくなるには何を食べるか」ばかり考えていた自分にとって、この本の視点は新鮮だった。
著者の実体験に裏打ちされた言葉が多く、読み進めるうちに自分の食生活を振り返らずにはいられない。
取り入れやすい習慣も紹介されていて、ただのダイエット本ではなく、健康と美を見直すための指南書のように感じた。
知識として学べるだけでなく、実践につながる一冊。
読むだけで美意識がぐんと上がる一冊でした。
「美しい人はこれを食べない」というメッセージは一見ストイックに感じますが、著者の言葉はやさしく前向きで、自然と食の選び方を変えたくなります。
日常の小さな選択が自分を作るんだと気づかされ、食べ物を見る目がすっかり変わりました。ページをめくるたびに、心も体も軽やかになっていくような感覚です。
美容や健康に関心のある方はもちろん、「今よりもっと自分を好きになりたい」という人にぴったり。手元に置いて何度も読み返したくなる、まさに“美しさのバイブル”のような本でした。
この本は、元ミス日本という「本物」の経歴を持つ著者が、自身の経験をもとに、心身ともに美しい人になれる食生活を伝授してくれます。何を食べるかではなく何を食べないかという「入れない美学」というアプローチで書かれており、読みやすい一冊です。
安易に砂糖を避けて人工甘味料を摂ることは却って体に負担をかけることになるなど、今まで当然と思っていた食材へのイメージも、理論的に正しく解説されています。糖質を避けるのではなく、どんな成分を避けるべきなのかを具体的に学べます。
美しいというのは見た目だけではなく腸内環境など体のことや、口臭、高血糖、ひいては健康にも良い影響を与えるということなので、見た目や健康を気にしていない、私含めた中高年男性にこそ読む価値があるのではと思いました。
何を食べないかという引き算、今まで考えたこともなかった逆転の発想に惹かれて購入しました。元ミス日本の著者の自身の体験談を「そこまで言うの」と言うくらい惜しみなく盛り込んで書かれていて、しみじみとした説得力のある良書でした。
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